橋本梨園について

千葉県白井市の梨農家です。

明治時代から続く農家として水稲や野菜など様々な農作物を栽培していましたが、1950年代から梨づくりをはじめ、現在では梨専業農家として約2ha(20,000㎡)の果樹園を構えています。

1970年代後半に店舗を開設、当時まだ珍しかった産直に力を入れ、直売店としては市内で一番歴史のある店になりました。

現在では主に6品種の梨をお客様に直接販売しています。

またギフトとしてのご利用も多く、当園から発送した梨を全国各地の皆様にご賞味頂いております。

直売店の画像
梨畑の様子

白井市(しろいし)について

千葉県北西部に位置する、東京都心から約30kmの距離にあるまちです。

国道が2路線、鉄道駅が2駅あるアクセスの良さから、ベッドタウンとして開発が進んできましたが、今でも田畑が多く残り、緑に恵まれた暮らしやすい環境を保ち続けています。

白井の台地は関東ローム層という火山灰土で、水はけが良く、品質的に優れた梨が栽培できます。

そのため梨の栽培面積・出荷量は千葉県第一位を誇り、全国でも有数の梨産地として市場から高い評価を得ています。

橋本梨園のポリシー

梨の収穫期間は8~10月の約2ヶ月しかありません。

私たち生産者にとって梨は一年中の仕事ですが、お客様にとっては「一夏の思い出」になります。

「一年一度の経験を最高の体験にする」。

それが私達のポリシーであり、最大のやりがいです。

当園では、自家製堆肥を使って自園で育てた梨を、自分たちの手で収穫・選果・箱詰めし、自ら接客してお客様に販売しております。

自身で生産から販売まで一貫して携わった自信の梨。自慢の梨だからこそ言い訳のできない梨です。

お客様と直接向かい合って四十余年。

私たちは顔の見える関係性を大切にしながら、お客様から直接頂いた声を活かし、信頼を裏切らない良質な果実づくりに努めています。

橋本梨園代表 橋本哲弥

店頭の画像
生産者の画像
果樹園芸組合連合会長賞
2023年ちば梨味自慢コンテストで入賞(「千葉県果樹園芸組合連合会長賞」)いたしました

取り扱い店

青果店や飲食店でも橋本梨園の梨を扱ってもらっています(2023年8月現在)。

どちらも量販店とは異なる個性的なお店です。

アクセス

橋本梨園(はしもとなしえん)
〒270-1431 千葉県白井市根150-2
FAX / 047-750-1402

電車

北総線白井駅より徒歩9分

バス

ちばレインボーバス(白井線) 「根」停留所より徒歩5分

常磐自動車道 柏ICから32分
国道16号線を千葉方面へ、白井交差点を市川方面へ右折

東関東自動車道 千葉北ICから29分
国道16号線を柏方面へ、白井交差点を市川方面へ左折
※鳥貴族さん、ソフトバンクショップさんが正面にあります
※店舗正面から見て左手の空き地に駐車してください

営業期間・時間

期間

8月上旬~10月上旬(期間中無休)

時間

午前10時~午後5時

※営業期間はその年の気候により7~10日前後します
※収穫状況により臨時休業を設ける場合があります
※その日収穫した梨が完売した場合、宅配便の受付のみおこないます
詳しくはwebサイトなどでお知らせいたします

メディア実績

<新聞・雑誌・web媒体など>

・日本農業新聞 ちば版(2009年7月2日)「期待の担い手」
・現代農業(2011年5月号)「31歳後継者 ナシづくりを学ぶ話(上)」(寄稿)
・現代農業(2011年7月号)「31歳後継者 ナシづくりを学ぶ話(下)」(寄稿)
・日本農業新聞 ちば版(2011年12月30日)「若手向けに梨剪定を講習」
・日本農業新聞 ちば版(2012年5月18日)「開こう地域」
・技術と普及(2012年8月号)特集1「後継者の育成と普及の支援」
・広報しろい(2016年1月1日号) 「新春座談会」 
・地域新聞 千葉ニュータウン版(2016年7月29日号)
・ほくそう(2017年夏号)「ほくそう×果実のチカラ」
・毎日新聞 首都圏版(2017年8月21日)「産直この逸品」
・鎌ケ谷・船橋あたり(2017年8-9号)「梨園をめぐってみよう」
・広報しろい(2018年1月1日号)巻頭ページ「みんな笑顔ですてきな1年に」
・日本農業新聞 首都ワイド版(2018年3月3日)「梨接ぎ木 収穫まで期間短縮」
・ことりっぷ 〜新しい北総さんぽ〜 (2018年3月) 「農園を訪ねて楽しむ北総育ちの野菜や果物」
・日本農業新聞 首都ワイド版(2018年3月3日)「梨接ぎ木収穫まで時間短縮」
・現代農業(2019年3月号)塾生が学んだこと「主枝先端を強く」(寄稿) 
・現代農業(2019年4月号~2020年3月号)「ナシの樹のきほん生理」(連載)
・広報しろい(2019年8月15日号)「しろいブランドを!しろい梨PR委員会」
・日本農業新聞 全国版(2019年8月16日)「携行缶 駄目なの? ガソリンスタンド給油 「お断り」に農家「困った」 京アニ余波相次ぐ自粛」
・日本農業新聞 全国版(2020年4月8日)「新型コロナ緊急事態宣言 増える農業求職者 受け入れ慎重対応」
・現代農業(2020年6月号)「緊急特集 コロナで見えた農家力」(寄稿)
・現代農業(2020年9月号)「ナシ 裂果してもすぐ落とさずに我慢」(寄稿)
・現代農業(2020年1月号)  「関東のナシ2020年を振り返る反省会」
・現代農業(2021年3月号)「電動農機に注目」
・広報しろい(2023年9月1日号)巻頭ページ「祝・千葉なし味自慢コンテストでしろいの梨が最高賞を受賞!」

・Honda公式サイト パワープロダクツ グラスミーモ 「ロボット草刈機インタビュー」
・コマツカスタマーサポート株式会社 「コマツ ミニショベルPC10MR-2 導入」

<テレビ・ラジオなど>

NHK-FM ひるどき情報ちば(2017年8月29日)「発信わが町」
・NHKラジオ第一(2018年11月28日)「ふるさと自慢うた自慢」
・らーばんねっと(2019年2月5日)「なしトレ体操」
・J:COM (2019年2月)「東関東人図鑑
・千葉テレビ(2019年8月19日)「はじめまして!僕、新浜レオンです!」
・BS朝日(2021年8月14日)「バトンタッチ」
・TokyoFm(2021年9月8日)「あぐりずむ」
・NNN系列各局(2022年9月21日)「news every
・MBS毎日放送(2023年9月20日)「MBSニュース」